カードローンで借り入れをしたいとき、何で比べれば良いですか

カードローンで借り入れをしようと考えています。カードローンを申し込んで発行されれば、いちいち借り入れの審査をしなくてもキャッシングができるそうで便利ですよね。でもカードローンには様々な会社があってどれにしようか迷ってしまいます。どこを見て比べれば良いかなにかポイントになることがあるのでしょうか。

カードローンは最高金利と借入限度額で比べましょう

カードローン業者には様々なところがありますが、まず選んでしまうと望ましい結果を招かない業者の特徴を把握しましょう。審査が緩いことを強調している業者は避けた方が良さそうです。あるいは上限金利を明示していない業者、あるいは実質年利を表示しないことで比較を避けようという意図が見え見えの業者。

中には保証人が必要などといい加減なことを言って白紙委任状を要求する業者等もあるそうなので注意が必要です。少なくとも看板と実際の申込・契約の際の内容が一致していることは気をつけていて気を付けすぎることがないほど重要です。焦っていなければ十分に避けれる内容ばかりだと思います。

そのような悪徳に見えるカードローンを避けたとして、それでも多くの業者が候補として残るはずです。ここで残った業者は選んでも大きな失敗とはならない業者であると言えるはずです。ではそれらの候補となるカードローンを比較することを検討してみましょう。

カードローンのカタログデータとしては、借入限度額、最低金利(実質年率)、最高金利(実質年率)そしてオプションとして把握することができるでしょう。オプションとして分けられるのは、例えば即日の借り入れが可能か、無利息期間が設定されているか、あるいは使用できるATMの種類などになります。オプションとはいえ、場合によっては大きくカードローンライフに影響を与えますのでしっかり検討しましょう。

これらカードローンのカタログデータにおいて比較する際、金利に関して最低金利はあまり意味がないかも知れません。恐らく借入限度額いっぱいの与信が申込時点でつくことは考えられないからです。最低金利とはつまり借入限度額に対して設定されている金利だと考えて差し支えないのです。

逆に小額のキャッシングに対しては最高金利が適用されることになるはずです。ただし、借入限度額の最小金額が画一的ではありませんのでこの数字も絶対的なものではないということになります。カタログデータ上は最低金利が低いように見えたとしても、限度額設定下限値が高ければそもそもその金利が適用される機会がないかもしれないからです(つまり審査落ちしやすい)。

このように考えてしまうと、比べるものとして金利は最高金利であれ、最低金利であれ使い物にならないかのようですが、最高金利によって比較することはまだ、最低金利による比較より意味があることでしょう。最高金利は誰でも低く見せたいものであって、同時にそのことが業者の正直さを表す指標になるとも言えるからです。

なので、比較する順番は、借入限度額、最高金利、そしてオプション項目ということになります。できれば、この時点で借入限度額の下限値を確認されることが望ましいでしょう。この下限値とご自身のキャッシング希望額とを比較して業者を絞ります。小額希望なのに高額の借入限度額(下限値)の設定は意味がないからです。

このような方法で比較をすれば、候補は数社に絞り込めるようですし、銀行系であれ、消費者金融系であれほぼ同水準の条件を備えていることになります。比較の結果残った数社はこの後、オプションで比較されれば大丈夫だと思います。

カードローンでの借り入れの上手な利用法とは

カードローンの借入れの上手な方法は、このサービスの機能を最大限利用するというポイントがあります。先ず、このカードローンのメリットは、コンビニのATMが利用できるという点で、各地域の店舗からサービスを利用することが可能になっています。コンビニATMでは、カードローンの借入れや返済ができ、預金を引き出すようにサービスを利用する事ができるのです。

このサービスではコンビニATMから、借入限度額の範囲内ならば複数回の借り入れができます。そして、このサービスでは日割りで利息が発生するので、できるだけ早く返済していくことで、金利による負担も低減できます。そのため、より短期間での返済の為に、このコンビニを上手く利用して返済をすれば、業者に支払う金利を少なくする事ができるのです。又、このサービスは出先で現金が必要になったときや、深夜に預金を下ろせないようなケースであっても、サービスを利用することができるので非常に便利です。現在では、地方でもコンビニにはATMが設置されていますので、これらのサービスを利用して上手くカードローンを利用する事が出来ます。

又、カードローンを利用する際には、事前の入念な返済計画が重要になります。この返済計画を立てるときに非常に役立つのが業者の提供している返済のシミュレーションです。各業者のサイトには簡単に返済のシミュレーションをしてくれるサービスがあります。このようなシステムを利用して事前にしっかりとした返済計画を立てることで、返済にまつわるトラブルを回避し、上手く借入れができるようになるのです。この返済のシミュレーションでは借り入れしたい希望額や返済する予定の期間、個々の借り入れで異なる金利などの条件を入力することで、毎回どの程度返済していけばいいのかなどを明確に把握する事が出来ます。そのため、カードローンのサービスの利用の際には、これらの機能を最大限活用する事がポイントとなるのです。

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